三重県遊協が第60回総会、権田理事長を再選

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権田理事長(左)から助成事業の内定証が手渡された

三重県遊協は5月18日、津市内のグリーンパーク津で第60回通常総会を開催し、権田清理事長の6期目となる再選を決議した。

筆頭副理事長には神田紘行氏、副理事長には山口浩二氏がそれぞれ選出された。また総会議事では、組合員数の減少に伴い、副理事長、理事の定数を削減する定款変更が承認されるなどした。

あいさつした権田理事長は、昨年5月の全店休業や旧規則機の計画的撤去など、組合員が歩調を揃えて推進できたことに謝意を表し、今後も組合員が一丸となって課題に対応し、克服していきたいとした。

さらに当日は、依存症対策に取り組む特定非営利活動法人「三重ダルク」(市川岳仁代表)に対する助成金内定式も挙行された。一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構と三重県遊協の共同による助成金額は160万円で、三重県志摩地域におけるギャンブル問題回復者の社会参加促進事業に活用されるという。

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(提供:月刊グリーンべると)

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