遊技機リサイクル協会の新代表理事に趙顕洙氏、参加組合は40組合に拡大

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一般社団法人遊技機リサイクル協会(江川明裕代表理事)は5月17日に定時社員総会をリモートで開催し、役員改選で趙顕洙氏(埼玉県遊協理事長)を新代表理事に選任した。副代表理事は阿部恭久氏(東京都遊協理事長)、田中幸也(千葉県遊協理事長)、伊坂重憲氏(神奈川県遊協理事長)が就いた。

総会報告によると、2020年度中に協会システムで回収、リサイクル処理した遊技機台数は、パチンコ(本体、盤、枠)が127,614台(前年比22.7%増)、パチスロが85,274台(同0.2%減)となった。

2021年3月末時点で協会システムに参加する各都府県方面遊協は、1都34県5方面遊協(計40組合)となり、前年度比で4組合が増えた。新たに参加したのは、福島県遊協、石川県遊協、香川県遊協、高知県遊協。

参加メーカーでは、パチンコ機メーカーが2社増えて計32社、パチスロ機メーカーが5社増えて計29社となった。

今年度の事業方針は、遊技機の部材の再利用の促進、及び排出台の適正な処理の推進を引き続き行うこととした。

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(提供:月刊グリーンべると)

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